冷え性は妊娠しにくい?

冷え性は妊娠しにくい?

冷え性と妊娠との関連は古くから研究されており、冷え性の人は妊娠の確率が低い傾向にあることはほぼ間違いないと結論付けられています。

 

その原因として最も疑いが深いのが様々なホルモンの分泌やその働きです。冷え性・低体温によって体の基本的活力が一段階落ちると、不随意運動全般やホルモン分泌に関する活動のレベルも落ちますので、妊娠に至るために必要な種々の活動力も落ち、妊娠する確率が下がってしまいます。

 

このホルモン分泌などのレベルは主に他の不随意運動と同程度の優先度で行われるため、他の自律神経失調による症状、例えば寝起きが弱い、朝が極端に辛い、睡眠障害関連(入眠困難・早期覚醒等全て)などの症状が発生している場合は、ホルモンバランスが既に乱れていて妊娠しにくい状態であると考えたほうが良いでしょう。

 

そのため今現在冷え性に悩んでいるという方は、冷え性の原因を速やかに特定し、それを根本的に解決する必要があります。

 

冷え性による症状を感じない程度にまで回復すれば、妊娠能力に関しても大体一般的なレベルにまで戻っていると考えることができます。

 

妊娠希望者のための冷え性対策

 

妊娠を希望している方で冷え性に困っている方は、何を置いてもまずお腹を温めることが重要です。

 

内臓が冷えているというのは冷え性の直接的原因でもあり、またホルモン分泌を停滞させる原因でもあります。お腹を常に冷やさないようにした上で、大腿や上腕など、大きな筋肉を温めることで血液の循環を良くすると効果的です。